H20.1.6  「新年明けましておめでとうございます」

 今年のお正月は「子年」だけに文字通り寝(ね)正月でございました。思い起こせば、昨年の正月は地球のほぼ裏側のペルーにおりました。元旦は標高約4,000メートルに位置するチチカカ湖で迎えました。その時のことを思い出すと、何とも胸のあたりが息苦しく、頭は締め付けられるような感じがして、吐き気までもようしてきてしまいます。(>_<)人間の体は覚えているんですねえ!

 昨年の暮れに面白い本を読みました。ご紹介します。

「腰痛は脳の勘違いだった-痛みのループからの脱出-」戸澤洋二著 風雲舎

 この内容についてはかわら版の最新版に書きましたのでそちらをご覧ください。   「かわら版最新版」を読む
 この本に書かれている脳の働き(動き)は、なかなか治りにくい「病気・疾患」を考える上で今後おおいに参考になると思いました。

 さてさて、一つ歳をとる以外に、今年はどんな年になりますでしょうか?お楽しみ(^.^)

 ちなみに年末ジャンボは見事外れました!かすりもしないとさばさばしますなあ^_^;



H19.12.23 「ジングルベ~ル♪♫」


 巷ではクリスマス一色!聞こえてきます「ジングルベル」のメロディ!僕は毎年このメロディを聞くと必ずや頭の中で次のようなフレーズが響くのです。
「チンコの毛、チンコの毛何故生える~♫。種もまかずに何故生える~♪」^_^;

 ちなみに似たようなフレーズでは…山本リンダの「困っちゃうな」のメロディーに乗せて
「困っちゃうなぁ~○ンコに毛が生えて~♪どう~しよ~う?まだまだ早いかし~ら?♪」

少々古い皆さんも歌った覚えがありますか?えっ!?歌ったことがない!…しようがない。この続きを内緒で教えましょう!続きは・・・
「マ~マに聞いたら~『剃っちゃえ剃っちゃえ、み~んな剃っちゃえ♫困っちゃうな~○ンコに毛が生えて~♪」ですだ!

今年の忘年会の余興で是非歌ってみよう!ひんしゅく買うこと間違いなし!(*^_^*)


H19.11.24女ごころと腹まわり!?」

 現在巷では「メタボリック症候群」が叫ばれております。内臓脂肪が悪さをしているとのことで、「とにかく内臓脂肪を減らせ!」というのがお国の考えです。具体的には来年度からの検診で、内臓脂肪(腹まわり)と高血圧、高脂血症、糖尿病のうち2つがある人を徹底的に指導しなさいとお達しが出ています。それを守らないと罰則まであり!

 さあそれでは、それに該当した場合どうしたらいいかというと…内臓脂肪を減らす、すなわち腹まわりをすっきりさせればいいのです。

 そこで当研究所ではない知恵を絞って、腹まわり引き締めグッズを開発中!もうしばらくで皆様にもご披露できるかと…うふっ(*^_^*)ただいまその効果のほどを検証中なんですが、何人かのモニターにやっていただいております。

 そのモニターになっていただけるという女性の知人に現在のウエストサイズを聞いたところ、「この頃計ってないけど…80センチにしておいてください。」とおっしゃる。ところがその数時間後に電話がかかってきて「実はあの後計測したら…85センチでした。」とのこと。

 希望的観測は理解できますが、5センチも実測と差があるとは…^_^;

 女ごころとは、何とも複雑なものなんだなあとしみじみ感じた次第であります。



H19.11.23人の間と書いて人間なんですなあ!
 
         「ぼちぼち結論」 養老猛司著 中央公論社新刊 2007年9月

 この本の中で「個性」は自分が決めるものではなく、周りの人間が決めるものである…というような内容が書いてあります。ロビンソン・クルーソーのような無人島に一人暮らす人間にとって個性もへったくれもないと…。

 前回のたわごとで大橋純子の例から、自分の価値は他人が決めるものでもありそうだと書きましたが、どうやらそのようですね。そう考えると自分の在り方は、周りの反応を見て考えなければならないかもしれません。

 人間とは人の間と書く、すなわち社会的な動物ですから、当然のことながら周囲の他の人たちとの関係性が重要になってきますね。そんなことを考えていたら
         「人間の関係」 五木寛之著 ポプラ社 2007年11月

が目につき読んでみました。本の帯に「人は『関係ない』では生きられない。」と大きく書かれています。興味のある方はどうぞお読みくださいな。
 関係とはべつなんですが、この本の中にうつ病というのは、よく元気がなくなった状態を思い浮かべるが、本来「うつ病」の「鬱」は溜まった状態をさすので、「うつ病」というのはある種のエネルギーが健全に発散されることなく中にたまってしまっている状態と書かれており、ちょっとなるほど!



H19.11.12自分が望んでいな方向に期待されてもねえ!

 家庭なり、職場なりで自分が望んでいるのとは異なった環境に置かれ、そして意にそぐわないことをやるように指示、期待される。この状態はまさしくストレスそのものです。 でもね!ちょっと視点を変えて見てみようではありませんか?

 その自分では意にそぐわないことを周囲の人はあなたにやって欲しい、やらせようとする。その行為はあなたという存在を認めているからなんですね。存在を認めないということは「無視」ということです。この世の中で一番ひどい仕打ちは「無視」なんだそうです。だから昔から村八分になることを極端に恐れていました。人間は社会的な動物ですから、無視されて生きていくことは容易なことではありませんね。

 その意味からすると、あなたにとって嫌なことでもやらせようとされるというのは、その他人があなたの存在を認めているからということになります。つまり、あなたの存在価値がそこにあるのです。

 望まれたことを、望まれたように行為するという生き方もあるのです。ずっとそうしていろ、と言っているのではありません。ある時期をそういう生き方をしなければならない時もあるということです。

 先日NHKで歌手の大橋純子(「たそがれマイラブ」「シルエット・ロマンス」など…僕のカラオケのレパートリーでもあります^_^;)のインタビュー番組をやっておりました。彼女はあの有名な夕張の出身なんだそうです。彼女は、念願の歌手になって「たそがれマイラブ」の大ヒットで一躍スターダムに駆け上がりました。しかし彼女はその状態は決して満足のいくものではないというより嫌なことだったのだそうです。…というのもその大ヒット曲「たそがれマイラブ」は大橋純子が歌いたかった種類の歌ではなくいやいや歌っていたというのです。有名になった後もあの「たそがれマイラブ」の大橋純子というイメージが定着してしまったことが嫌でいやでたまらなかったのだそうです。そして結局一時歌うことを止めてしまったのです。

そして自分探しに出ていたときに、ビートルズのメンバーであったポール・マッカートニーのコンサートに行ったのだそうです。ポールはその当時やっていた曲を披露したその合間に、ひとりギター一本抱えてあのビートルズ時代の名曲「イエスタディ」を独唱しました。その時に大橋純子は思ったんだそうです。大橋純子にとっての「たそがれマイラブ」は、ポールにおける「イエスタディ」と同じなんだと。つまり、自分では好きではなくとも聴衆がそれを望んでいるのであればそれを歌うことは自分の役目であるのだと。その後大橋純子は再びステージに戻りました。そして「たそがれマイラブ」を喜んで聴いてくれている聴衆のためにこころを込めて歌うようになったのだそうです。

 その話を聞いた時に僕は、自分の存在価値は自分で決める部分も確かにあるが、他人が決める部分もあり、それがひょっとしたら自分の思っている方向とは違っている場合もあるのだということに気付かされました。

 今度から「たそがれマイラブ」は直立不動の姿勢で歌おう!と思ったのでした(^.^)




H19.10.15 「周りに振り回されてはいませんか?」

またまた本の紹介

            「養老猛司の〈逆さメガネ〉」 養老猛司著 PHP新書 2003年

この本ではなぜ今「教育」と言うものがうまくいっていないのかを説明してくれます。子供は「自然」に属し、現在の社会では自然は意味がないものとして扱われている。科学を初めとする学問は、変化しないもの(情報)を取り扱うものであり、日々変化する自然(子供)を取り扱うのには適していないと言っています。その刻刻と変化する子供に対して、変化しない(普遍的な)知識で対応しようとするところに無理が生じるのだそうです。確かに知識、情報どおりでないといって悩む親が多くなっていますね。

 また「知行合一」について、入力=勉強(文)、出力=身体を動かすこと(武)のバランスの大切さを説いています。身体こそが「個性」であるといって
います。頭でっかちは情報が豊富であると言うことでこれは個性の確立にはなりえないと言うことです。情報、知識を詰め込めばりっぱな人間になれると思い込んでいることが教育をおかしくしている原因のようです。

 やはり身体を動かすことは、生きている自分を自覚する為にも必要なんですな。そうしてみると、意識、こころを取り扱う瞑想を主の目的とするヨーガには、呼吸法、アーサナ(体操)が組み込まれています。また日本で行われている座禅もただ座っているだけでなく臨済宗系の座禅では身体を動かすエクササイズがされています。

 こころの病から「失体感症」が起こるとされていますが、この説から考えると身体の感覚が希薄になってしまうことによってこころが定まらなくなるとも考えられるように思います。
 そうこうするうちに自分の生きている意味、存在価値に疑問が生じてきます。このことについて書いてある本もお勧めです。

            「生きる意味」 上田紀行著 岩波新書 2005年


 この本では、いかに現代人が「周り」に振り回され、本当の自分の生き方が見えにくくなっていることを指摘しています。
 自分が納得できる人生。喜びを感じることができることができる人生を改めて考えてみるのに良いと思いました。



H19.10.13 「こころとガン(ストレス)の関係」

 もういっちょう最近読んだ本からの情報です。

             「がんをつくる心治す心」 土橋 重隆著 主婦と生活社

 外科医である著者は、がんの手術を行っているうちに、手術はがんを見た目取り除いているだけで、がんの原因については何も触れていないのではないか?という疑問を持ち始め、患者さんに聞き取りを実施したところ、がんの発生と心の問題(ストレス)が密接な関係があることに行き着いたようです。
 面白い内容では、乳がんになった人のうち、右にできた人と左にできた人では原因のストレスが異なるという話。右は親族などの身内によるストレスで発症し、左は仕事などのストレスで起こるということだそうです。これは乳がんだけでなく他のがんにも見られる現象で、受けたストレスで発症する部位が決まるとか・・・。
つまりがんの大元は心(ストレス)だと言っています。したがってこの心の問題ストレスを何とかすればがん克服につながるようです。いくつかの治癒例が紹介されていますが、その場合に頭で分かっているだけではだめで、無心つまり自分ががんであることを忘れるようになると治癒する率が高いとか?
 著者は、がんも生活習慣病と同じであると言っています。つまり生活習慣を変えないことにはまた起こるということです。
 今や、3人に一人ががんで死ぬ時代!発症者はもっと多いはずです。面白い本だと思いました。


H19.10.13 「信じられるか自然治癒力」&「インド修行記」

 最近読んだ本からの情報です。

             免疫学者の安保徹先生著 「病気を治せる医学」 ナツメ社

 この本の中で安保先生は以前にもましてはっきりと薬はなるべく飲まない方が良いと言っています。「症状は体を治そうとしている自然治癒力の現れであるからそれを抑えてしまうような対症療法的な薬を使うと一時的にはよくなったように思えるけど結局は悪化させたり慢性化させている」と言っています。先生の実例から薬をやめると七転八倒する期間があるが3週間で治癒すると書かれています。

 僕が指導しているお年寄りに聞くとからだが痛ければ当たり前のように湿布薬を貼るとのこと。湿布薬のような消炎鎮痛剤の類はその部位を血行不良にして一時的に痛みを感じさせなくするもので長期にわたって使用すると血行不良が他の部分、全身に及び例えばひどい便秘になったりするとのこと。(実は僕の父がこれを体験しました。)そこでこの手の消炎鎮痛剤は最小限の使用にとどめるべきと…。ところがお年寄りに聞くと治ってもずっと貼っておき、貼っておけば痛くならないと思っているようです^_^;

 さて自分のからだなら自分の責任においてなんとか我慢できそうな気もしますが、アトピーのように薬で抑えている人に対して果たして「薬やめたら!」と言えるかどうか?難しいところです。

 今年6月中旬に行ったインドでの修行記はこちらを  
「H19インド修行記」


H19.8.23 「毛が下方に!?

 またまた毛のお話。先日のインド修行のときから頭を短くして、頭頂部は日焼けしやすいように配慮しまし、その寂しくなった分を口の周りにくっつけた形になっていますが・・・ある方が「頭の毛が薄くなるとなぜかひげが濃くなるんだよね!」と言っていました。
そう言えば、僕はそんなにひげは濃い方ではなく、以前はやそうと思ったときも様にならず断念した経験があるのですが、今回は何となく「ひげ」になっています。・・・ということはその人が言っていた説もあながちうそではないのかしらん???
 ・・・そして昨夜あることに気がつきビックリ!な、な、なんとおっぱいの毛が左右両方しっかりと生えていたのですよ!以前から申し訳なさそうにちょろちょろっとは生えていましたが、こんなにばっちり生えているなんて知りませなんだ(^_^;)
 やっつぱりこの説は間違いないのかも・・・?そうなると、もそっと下の方にこの説が適用されるとなると・・・(-_-;)どんなもんなんでしょうねえ?

H19.8.8 「防水林の必要性!?

 「防水林の必要性」は、異常気象により豪雨が続くので・・・というわけではなく、実は頭を短くした為に感じたことなのです。
少し辛いものを食べると汗が出ますね。毛があるときにはさほど感じなかったのですが、毛がなくなるとそのまま額に流れ出てきます。つまり頭髪は汗を食い止める役割もあったのです。
 やっぱり防水林は必要だ!!!


H19.7.11 「待ち遠しい『オーム』!

 またインドでのお話し。ヨーガの修行では「瞑想」がメインとなります。座して与えられたテーマについて考えます。日本の座禅もヨーガから派生したものだそうです。座禅ではよく「無になる」と言われていますが、座禅にも大きく言って二種類あり、ひとつは何も考えずに座るタイプとヨーガの瞑想のように何かのテーマについて考えていくタイプのもがあるのです。時には「雨音に神経を集中させる」座禅というのもあります。

 そのヨーガの瞑想では始まりと終わりに聖音である『オーム(アウン)』を3回ずつ唱えます。つまり30分とか1時間とか座って瞑想していて、『オーム』と聞こえてくれば終わりだよという合図なのです。

 30分でもなまくらヨーギーには組んでいる脚に相当なストレスがかかり、冷や汗タラタラ状態になっているので、この終わりの合図の『オーム』はそれはそれは待ちに待った、とてもうれしいものなのです。

 標高4,000mのロータン峠での瞑想のことでした。ヒマラヤの山々の前でする瞑想はまた一味違ったものがありましたが、それはそれ、やっぱり脚が痛くなってきた(>_<)

 すると耳元であの『オーム』が聞こえ、やった!と思いきや…なんとそれは耳元に飛んできた虫の羽音だったのであります。つまり…ぬか喜び(ーー;)

 一旦気がゆるんだ後の瞑想の残り時間の長かったこと、長かったこと。未熟者は、その虫をうらみましたし、また「ムシすればよかった」などと思った次第です。まだまだ修行が足りない私です。





H19.6.25 「降ってきた柿ピー!
 
 インド旅行中のこと。帰路マナリからのバスの中、急に柿ピーが食べたくなりました。カレー味中心のインド料理ですからやはり和食味が恋しくなる頃です。成田に着いたら売店で柿ピーを買って電車の中で食べていくことを予定したのでした。

 その数分後、ななめ前シートに座っていた知り合いの女性が「はい、吉井さん、これどうぞ!」と差し出したアルミのパックを見て愕然!\(◎o◎)/! そうなんです!な、な、なんと夢に見た柿ピーだったのです。

 しばらくの放心状態から我に返りその柿ピーをおいしくいただきました。「思えば叶う!」これを実感した出来事でした。そこで次に僕がしたこと。…「宝くじが当たりますように!」。インドに来る前に買ってあった宝くじが当たっていることを一生懸命思いました。誰にいくらずつ分配するか?などなど…。

 そして帰国後すでに発表されていた当選番号を…やっぱり外れてました。がっくり(^_^;)



H19.6.23 「インド修行を終えて

 10日間のインド修行を無事に終えて帰ってまいりました。…なーんて書くとすっごい修行をしてきたように聞こえますが、今回行ったヒマラヤのふもとマナリという町まで片道3日間かかるのです。つまり往復で6日間プラス最終日1日間自由行動…ということは修行は3日間であったということなのです(^_^;)

 3回目のインドでしたが、どうしても暑さで胃腸がやられるので今回は当初から食べる量を減らしました。お陰様で胃腸は順調に働いてくれました。帰ってきて体重を量ると1.5㎏のマイナス。なんとも修行をしてきた!という感じになっております。

 前回インドに行く前に書きましたように、頭の毛を切り、そして出発してからひげを剃りませんでしたので、現在は少々今までのよしいとは風貌が変わっております。見てみたい?見たい?本当に見たい?

 しょうがないなぁ!そんなに言うのなら見せてあげましょう。ただし写真を見て思わず笑ったやつは百叩きの刑じゃ!

     
 「インド修行中のよしい」     「よしいの行者顔(似顔絵)を見たい方はこちら!」

 旅行記は近いうちに公開しますのでお楽しみに!


H19.6.6 「バーコードがかびに・・・!?


僕のおやじもじいさんも頭は禿げておりまして、30歳前半くらいから髪の毛が薄くなりだしました。これは遺伝だから・・・と言い聞かせつつも歳を追うごとに情けなく薄くなっていく頭頂部。そのうち比較的厚めの横の毛を伸ばして反対側にかぶせると手法を用いて前から見るとそれでもまあ普通、上から見るとばればれ状態で過ごしてきました。

しかしその横毛も、淡い願いも叶わずしだいに薄くなり、いわゆる「バーコード」状態に(ーー;)最近では毛を分けている反対側から風が吹いてくるとふわーっとその横毛が立ってしまうのでした。風の向きを気にしたり、手で押さえたりで、それはそれは涙ぐましい努力だったのです。

この度北インドのヒマラヤの下でヨーガの修行に行くことになり、「この際!」とばかりにその横毛を切りました。ほぼ坊主状態になりました。切っている間は目を閉じておりましたが、終わって目を開けると・・・すっきり頭!頭頂はとみれば・・・「バーコードがなくなり季節柄なんとなくカビに見えるような毛が・・・。床屋のマスター曰く「慣れるまでに3日かかるから・・・」と慰めなんだかよく分からぬ励ましのお言葉を頂きました(^_^;)

外に出ると風が吹いてきました。もう横毛が浮き上がることもない・・・はずなのに頭頂ではふわーっとした感触がありました。手で触っても浮き上がるような毛はありません。・・・これって腕や脚を切断した人があたかも以前手足があったときの様のように感じるのと同じ現象なのかしらん?


H19.4.30 「現行いたわり爽快塾の閉鎖について


3年4ヶ月続けてきた二本松での体操教室「いたわり爽快塾」を一旦閉めることになりました。
残念でありますが、現状を維持していくことはできなくはない・・・だけどあまり発展性がない、と判断しました。

第1の理由は2階部分を体操場としており、ここの利用がほとんどなのですが、この体操場の面積、広さが狭いため人数を入れることができないことです。
また快員(うちの会員のこと)の利便性を考えて営業時間のいつでも来れるシステムを導入した為に、来るか来ないか分からない時間にも指導員を配置しておかなければならなかったことも挙げられます。

新会社を立ち上げる時に、それまで自分がやってみたかったことを具現化させたのがこの「いたわり爽快塾」でした。たまたま事務所として借りようとした2階が空いていたので、「それっ」とばかりに始めたのでした。
負け惜しみではなく、こうした場所は高齢化が進む今後、益々必要になってくると思われます。今度現実化させるときには、採算を考えて計画したいと思っています。

愛用して頂いていた快員さんの方々にはご迷惑をおかけすることになってしまいました。
この5月からは健康維持・増進を目的とした「快フィットネスサークル」を近くにある公共施設を借りて週に1回、また事務所に若干の体操スペースを設けて本来の「いたわり爽快塾」の対象である痛い、つらいがある方々を対象にした教室を週に4回設けて実施します。今度は曜日、時間固定になります。また不定期ですが二人で足で踏みあう「足法マッサージ」教室も予約制にて開催することにしました。

応援の程よろしくお願いますm(__)m

H19.4.30 「一番暇な月も終わってしまった!


1年でいちば~ん暇な月でした。僕の業務は外部特に市町村関連の仕事が多い為例年2~3月が一番忙しく、年度始めとなる4月はぽかっと穴が開いたようになるのです。忙しい時には、暇になったらあれとこれとそしてあっちも・・・とやりたいことをリストアップするのですが、結局過ぎてみると、ほとんど何もやらなかった状態・・・なのです。
まあ例年そうなのですが・・・^_^;


H19.4.28 「お別れ

2月末 僕をバックアップしてくれていたよき理解者Sさんを亡くしました。
Sさんは女 性でまだ70歳でした。2年3ヶ月前に進行性(悪性)のガンだと診断され、当初は 抗がん剤を使用しましたが、その後抗がん剤、手術と言った現代西洋医学の治療 から離れ、代替治療に取り組みました。しかし残念ながらこの2月末に他界しました。
その後にご家族から聞いた話では、主治医は「手術しても長くて2年、しなけれ ば半年」と言っていたそうです。

玄米を主にした食事、サプリメント、身体を温 める種々の温熱療法、太極拳を初めとする気功法(気功は遠隔治療も受けまし た。)、そしてキリスト教の信仰などなど様々な代替療法をやっておられまし た。手術をしなければ半年の「はず」が2年。最終的にはお亡くなりになってし まいましたが、その努力は常識を超えました。主治医の先生も「このガンに対す る認識を変えなければならない。」とまで言っていたそうです。

この2ヶ月の間 身の回りのものを整理していると必ずと言っていいほどSさんを想い出させるも のが出てきました。それほど身近にいてくれた人だったんだと改めて感じている 次第です。Sさんは確実に僕の心の中に生きています。ご冥福をお祈りします。


H19.2.7
 「ペルー旅行記・番外編

~「あれやこれや…」~

沈没事件
 ペルーのホテルでの一件。トイレで大をするために様式便器に腰掛け、いつもの快便ポーズでずるっ!ここで1回水で流したら…ひぇ~!つ、つ冷た~い!なんと便器の前側から出てくる水の量が多量で垂れ下がっている○ン○ンが水没。…んッ?モノがモノだけにこれは水没というよりは…『チン没』だ!

お国柄①
 国際空港の税関と言えばよくないものを入れないようにチェックする厳粛なところ…みたいなイメージがありました。ところがどっこい、ペルーの首都リマの空港での税関はなんとくじ引きで調べる人を決めるのです。やり方は簡単。税関の入り口のところに丸い大きなボタンが付いており、それを押して緑のランプがつけば素通り。赤のランプが点灯したら持ち物チェックなのです。こんなのあり?と思いながらボタンを押すと何と赤の当たり!調べられる人のほうが少ない中で当たったので、もしかしたら日本で買って置いた年末ジャンボ宝くじが当たっているかもと期待。…当たってませんでした。

またまた便器
 ペルーでは便器の便座がないことを本編で書きましたが、先日日本でのある記事が目にとまりました。あるビルでは、洋式便器と和式便器が入り混じったトイレなのだそうですが、あるひとつの階だけ、すべて洋式便器っだたとか。そしてその階のトイレの損傷が他の階と比べ物にならないくらいひどかったのだそうです。なんでも洋式便器が嫌で便座の上にしゃがみこんでする人がいるらしく、便座が割れたり、便器が倒れたりするのだそうです。
 そうなんです!ペルーでも便座がないのならふちに足を乗せてしゃがみこんで用を足せばいいのです。しかし日本でのビルのように洋式便器は下の設置面が狭いので乗り方が悪いと倒れてしまいますね。ペルーでしゃがんでしようとしたら便器が倒れてしまった!すぐに弁解をし、弁償しようとしても、べんべん許してくれなかったりして…。

お国柄②
 アメリカでは現在飛行機の乗り継ぎ客(トランジット)でも全員一旦入国させています。つまり入国審査を受けなければなりません。その際左右の人差し指の指紋と顔写真をとられます。列に並んで眺めているとでぶっちょの禿げた審査官は指紋を取る機械がうまく作動しないときは、水を含んだタオルで指を湿らせてやり直させていました。隣のブースの東洋系の顔立ちの審査官はとれないと上から指を押さえてつけさせてやっていました。それでもダメな時は額の油を指につけさせていたのです。…全部のブースに濡れタオルを用意しておけばいいのに!

H19.1.17 「南米ペルーで初日の出!」

この新年の初日の出を、何と、日本の裏側南米ペルー、標高3,800mに位置する汽船が航行する湖では最高地に位置するティティカカ湖で迎えました。年末から11日間の旅でした。

 まず、ペルーは遠い!今回はロスアンゼルス経由で行きましたが、ロスまでが9時間、ロスからペルーの首都リマまでが9時間。乗り継ぎ時間を入れると丸一日。やっぱり地球の裏側だけのことはありますなあ(^_^;)
 ペルーと言えば、インカ帝国、空中都市マチュピチュ、そしてナスカの地上絵。どんな様子だったか聞きたい?知りたい?

報告記をご覧くださいな。「ペルー旅行記」

 貴重な体験でした。







By (有)快 快フィットネス研究所
 ※ ページ内の文章・写真の無断転写を禁じています。

〒964-0915   福島県二本松市金色406-13
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