NHKのプレミアム10と言う番組を見ました。「華麗なる技の秘密」というタイトルで3名の達人の技を科学的に見ると言う企画でした。
一人目は、男性のタップダンサー。なんと一秒間に16回のタップを踏むのです。このときに使われている筋肉がスネの前の筋肉(前脛骨筋)と腸骨筋でした。
二人目が二つのお椀を背中合わせにくっつけたような「ジャグラー」を二本の棒の間に張った糸で操る世界チャンピオン(20歳の日本人男性)。そこでは動体視力の素晴らしさが実証されました。
三人目は超魔術でお馴染みのMr.マリック。見ている前で消えるコイン。高速度カメラでとらえると手の平で跳ね返ったコインが袖口にストライク・・・。また4枚の5百円玉を手の平の真中に持ち、上から見て手の甲や指をほとんど動かさずに1枚ずつ落としていく技。通常ではありえない筋肉の使い方ができるのです。マリックは手の平を大事にしている為重いものは絶対に持たないのだそうです。圧巻はひとつの安全ピンの上に引っ掛けたもうひとつの安全ピンが指ではじいたとたん内側に入り取れなくなるというもの。高速度カメラで撮ってみても・・・分からない!なんで?どうして?
人間は鍛えるとこのように素晴らしい技ができるようになるという見本でした。人間の可能性を垣間見た気がしました。
僕の「耳動かし」は、小学校5年生の時に練習して獲得しました。一生懸命動かそうとしていたら「ある日」突然動かせました。動かすやり方が分かったのです。
テレビに触発されて、はてさて、何にチャレンジしようかなあ?と鏡を覗き込みながら百面相をしております。披露できるときをお楽しみにお待ちください。サムデイSomeday!
前回の続きで…馬が国境を越えて言葉?が通じるかどうかの疑問が湧き上がりましたが、今度は犬です。犬はいろいろな種類があって吠え方も違いますね。ワンワン、キャンキャン、クーンクーンなどなど。鳴き声が異なるのに言葉が通じるのでしょうかねえ?そういうと鳥なんぞも様々なさえずり方をしてますが・・・?同じ日本にいて、鳴き方が違ってもコミュニケーションが成り立つのか?うーっむ・・・寝られなくなりそう(^_^;)
恥を忍んでお話しましょう。数年前にある町で実施した骨密度測定をやらせてもらったことがありました。足の踵で測定するタイプのものです。なんとこのとき年齢に対して平均以下だったのです。「まあ僕は口で商売をしているもんで・・・」などと言ってはみたものの自分でもショック!でした。そして今回また同じやり方で測る機会がありました。今回は「平均以上」(^。^)。
これはおそらくこの2年半の毎朝の犬の散歩のお陰ですよ、これは!。それまで車の移動だけでほとんど外を歩かなかったのが毎朝20分は歩いてますから、おおよそ3千歩は増えた勘定になります。そして骨密度が上がった。これも犬のお陰です。ありがたや、ありがたや!
今日10月4日は、なんと「イワシの日」とか。1(イ)、0(ワ)、4(シ)ですな。ちなみに「納豆の日」は7月10日。…そんなことはどうでもよかったのでして、今日はここ二本松のちょうちん祭りの初日なのです。二本松の人は盆暮れには帰らなくてもこのちょうちん祭りには必ず帰ってくるというくらい二本松に根付いたお祭りです。何せ学校もお休みになるのです。今日は午前中から山車が引き回され「テンコテンコ」という小気味良い太鼓の音が町中に鳴り響いていました。興味のある方はこちらのURLで見て聞いてみてください。
http://www.city.nihonmatsu.lg.jp/kanko/chochin/chochin.html
太鼓の音と火のゆらぎは確実に我々の魂を揺さぶります。忘れていた何かが呼び覚まされるような興奮感があります。
また「わっしょい、わっしょい!」の掛け声と共に若集が出しの上で手(腕)を大きく振るしぐさしますが、ただ腕を動かすだけなのですが、これがやはりうまい下手があるのです。その手の動きに見とれながら、「やっぱり肩甲骨が良く動いているなあ!」などと考えてしまうのは悲しい性(さが)でしょうか(?_?)
閑話休題。先日の競馬の凱旋門賞では、日本国民の期待を一身に背負ったディープインパクトが惜しくも3位でした。翌朝映像を見ましたが、やはり調子がいいときの走りと比べると少々頭の上下動が大きく感じられました。武豊騎手も「気負っていたようだ」と話していました。…その時、僕は思いました。「外国の馬ははやり外国語なんだろうか?」。もし他の馬が外国語でしゃべっているとしたら、おそらくディープはそれだけで緊張してしまったのではないか?
僕は、以前出張で大阪に行った時に、電車に乗っていたら周りから耳に入ってくる言葉が全部大阪弁だと気がついたときになぜか緊張した経験がありました。
だからディープも周りがフランス語を始めとして色々な外国語に囲まれて少なからず緊張した。でもそこはおおもののディープ、余裕を見せてフランスの雌馬に声をかけたかもしれません。「おねぇーちゃん、元気ー!」…とか。ところがフランス語特有の鼻にかける発音がうまくいかず、結果として「鼻にもかけてもらえなかった。」ので落ち込んだ、と考えるのは僕だけでしょうか?
ある情報紙に『プロポーズ「はい」の準備はできている』という川柳が載っておりました。
作者は女性で50歳とありました。僕はこれを見て「老いらくの恋だなあ!」と思うと同時に、脳裏には白髪の男女がひなたぼっこしながら微笑み会う姿をイメージしてしまいました。
そこで、はっと気づいて「愕然!」。50歳!自分と同年代!「お、お、俺はもう老いらくか…!」…がっくり(>_<)
今年の夏はまことにへんてこりんな夏でしたね(>_<)。うじうじの梅雨がずーっと続き、このまま梅雨は明けないのではないかとまで感じさせて、やっと8月になってから梅雨明け。さーッ夏の日差しが・・・と思いきや冷夏。こちら福島では、お盆を過ぎればもう秋風と言われているくらいなので、今年は夏なしでそのまま秋か!と思ったくらいでした。お盆の頃、犬の散歩をしながら道端を見て唖然!なんともうコスモスが咲いているではありませんか!やっぱりこのまま秋に突入かと観念したとたん、急に暑くなり始めて夏真っ盛り。あのまま涼しくなってしまったのではどうにもこうにもやりきれなかったことを考えれば、暑い夏は歓迎なのですが、それはそれ、手前勝手な人間のことですから、そのうち「いい加減に涼しくなって欲しいなあ!」なんて文句が出てしまいました。
この暑さを待ち望んでいたのは、人間様だけではなく、セミもでしたね。お盆前まではほとんど聞かれなかったセミの音。暑さのと往来と共に「ミーン、ミーン…」。これはこれでよかったのですが、よーく耳を澄ますと…な、な、なんと、虫の音のハモリが入っているではありませんか!夏の風物詩セミの音と秋のBGM虫の音が一緒くたになって耳に入ってくる。何とも不思議な、何とも不気味な感を抱いたのは僕だけではなかったと察します。
何かがおかしい季節感、気候。温暖化のよる影響でしょうか?地球(ガイヤ)の悲痛な叫びが聞こえてきそうな毛がします。おーっ!「毛」ではなくて「気」でした。毛が気になる季節になりました(^_^;)。
2年前にNHKで放映したビデオを見る機会がありました。
まず、これまでの説では脳の細胞は生まれてから毎日相当数が死滅していき、増えることなく減る一方であると言われていましたが、近年の研究で細胞がよみがえってくることが確認されたとのこと。減る一方では少々お先真っ暗ですが、よみがえってくるのは何とも朗報です。
さてその方法ですが、「今の能力よりも少し上のことにチャレンジすること」なんだそうです。今までにできるようになっていることは脳への刺激にならないからいくらうまくやれてもだめなんですと!やはり新しいことへの挑戦が必要との事。
さて、だんだん怠惰になってきているこの頃。なーにをしましょうかねえ?ただ今考え中です。
皆さんは、何にチャレンジしますか?それとも、そのまま衰えていくのを楽しむか…?
玄米食に興味はあったものの実践できずにいたのですが、テレビの「あるある大辞典」で「ヨーグルトを入れると食べやすくなる!」を見て、5月の下旬から、夕食のみ玄米を食べるようにしました。
確かにヨーグルトを入れて炊くともちもち感が出て美味しく食べられます。おかずも野菜を中心とした「粗食」になりとっても健康的です。
そして約2週間経った時に、たまたま指導に行っているところにある高級体組成計で測定してみてビックリ!なんと体重で1.5キロ、体脂肪率1.5%減!そして内臓脂肪も減り、「体内年齢」が31歳から28歳に!
一日のうち一食しかも週に4〜5日でこの効果!おやつなどその他のものは一切今までどおり。また通常ならばごはんお茶碗一杯のところを玄米の場合2杯をたっぷり食べて・・・なのです。
その後食べ続けて、1ヶ月と10日ほどでもう一度計ったデーターでは、体重2.3キロ減、体脂肪率2.9%減、もちろん内臓脂肪も減り標準レベル、そして例の体内年齢は・・・どっひぇー、なんと25歳になってしまったのであります。(^。^)
ある人にこのことを話しましたら、「そんなに長生きしてどうすんの?」と言われてしまいました(^_^;)
ヨーグルト(プレーン)は玄米3合に対して大匙2杯。また食べるときに良く噛まないと消化酵素が少ない人は口内炎になるので(僕がそうでした(>_<))ご注意を!
前回紹介しました、「毒は毒をもって制す」とばかりに「カモガヤ花粉症」を「カモガヤ茶」で治そうプロジェクトは着実に進行しておりますので中間報告を。「効いているような」…気がする。
花粉症でお困りの方は身に覚えがあると思いますが、「効く」「良い」と聞けば何でも手が出る、試してみる…でしょ!?僕もご多分に漏れず、「レンコン汁」が良いと聞いたものですから、レンコンのすり汁を綿棒につけて鼻の奥の粘膜につける方法も始めたのでした。つける度に「へーヘクション!」を連発しながら…(^_^;)
…ということで、症状はなんとなくよくなったような気がしているのですが、これが「カモガヤ茶」による効果なのか?、「レンコン汁」によるものなのか?、はたまたカモガヤの季節が終わったのか?が何ともよく分からないといったところが実感です。(^_^;)
どうもこの2、3年この時期になると、連発のクシャミ、鼻づまりそして目がくしゃくしゃになります。そうです!認めたくはなかったのですが、やはりこれは花粉症!実はこの症状がもう一度秋頃にあるのです。調べてみるとどうも「カモガヤ」が怪しい?…ということになりました。
先日知人から「スギ花粉症でなにをやっても症状が良くならなかった人が頭に来て、『花粉を近づけないようにしてもだめなのだから、逆にいっぱい入れてやれ!』と、杉の葉を煎じてお茶にして飲んだのだら、なんと花粉症の症状がおさまった。」という話を聞きました。「毒をもって制す」というやつですか?
そこでインターネットで調べてみたら、なんと杉のお茶も、カモガヤのお茶も売っているのですよ!ブタクサとカモガヤの時期が重なっており両方入っているお茶が「ブタカモ茶」なんだそうです。
さっそく取り寄せて飲んでおります。効果の具合はまだはっきりしませんが、また近々御報告いたしましょう。
前回紹介しました「鼻ほじり論序説」の中の、「どの指を使うか?」という項目に、「親指」と書かれているのを読み、小生は「親指が入る鼻の穴はさぞかしでかいのだろうなあ」などと感心していたのですが、ある日なにげなく鼻に手がいっているのを意識したときに、唖然!な、な、なんと親指で小鼻のふくらんだところをかきだすようにして鼻をほじっていたのです。
「ああ、こうやって親指を使うんだ!」と納得。
皆さん!御自分で知らない(気づかない)体の使い方があるのですぞ!
やはり鼻ほじりはなんとも奥が深いのですなあ(^_^;)
世の中には様々なオーソリティがおりますが、先日新聞の書籍広告に「鼻ほじり論序説(バジリコ社)」という本が紹介されておりました。なんとも興味をそそられました。本屋に行きましたが見つからず、あいにくその時に正確な書籍名を忘れており、気の小さな僕は店員さんに「鼻ほじりの本ありますか?」…とは聞けずに帰ってきました。…その後めでたく買って読むことができました。「ほじる、丸める、弾く」のが醍醐味とか…。なんでも、指を鼻に突っ込んで自分の名前が思い出せないようなら深く入れすぎているとの事。皆さんも御注意ください。
インターネットで「鼻ほじり」と入れて検索しましたところ、その本についてはすぐに分かりました。その他に「鼻ほじり」についての記事が幾つか見つかり読みましたところ、なんと「鼻ほじり」をすると酸素の摂取がよくなって頭の回転がよくなるとのこと。(研究済み)
以前見た統計では、車で信号待ちをしている人の「7割の人」が、ほじるかどうかは別として鼻に手をやるのだそうです。
この話をある知人に話しましたら、「私、俺と自分を指差すときにどこを指すかといえば、鼻でしょ!つまり鼻は「己」の象徴でもあるのだよ。それが証拠に「鼻」という感じには「自」という字が入っているでしょ!」とのこと。
鼻ほじりはなんとも奥が深いのですなあ(^_^;)
3月、4月は異動の時期です。「出会い」と「別れ」。今回、当快フィットネス研究所でも設立当初からのスタッフの今野理恵が退職しました。「別れ」がある分「出会い」があり、「出会い」がある分「別れ」がある…。期待と不安…。この4月始めの雰囲気は何か落ち着かない、ふあふあとした感じがするのは僕だけでしょうか?
行くも留まるもそれぞれに生き方がるように思います。両方を同時に体験できるわけではないのでどちらが正解かは誰にも分かりません。選んだならその道でがんばるしかありません。
僕が好きな話にかの有名な発明王エジソンの「何事にも失敗はない。そのやり方はだめだと分かったのだからそれは成功したのだ。」というものがあります。失敗したとくよくよするのと、これはだめだったんだなあと納得するのでは雲泥の違いがありますね。
しかし…僕の場合、「あんたは、何度も同じ過ちを繰り返す!何度同じ事やったら気が済むの!」…という言葉をある女性から毎日のように浴びせかけられております…(^_^;)
トリノオリンピックでは最後の最後に荒川静香がやってくれましたねえ。「感動をありがとう」です。スポーツはやはり芸術のひとつだと感じます。
荒川静香のドキュメント番組を見ました。そこで印象的だったのが、例のイナバウアーのことでした。荒川静香曰く「イナバウワーは現在の採点方法ではまったく点数にならない。しかし『自分らしさ』を出したかったので入れることにした。」とのこと。この言葉には感動しました。点数よりも『自分らしさ』を大事にした。その結果が金メダルになったのだと感じました。
先日イチロー(プロ野球)の対談番組の中で、イチローがやはり『自分らしさ』をアピールするために、あえて非難されるようなグラブの出し方をしているとのこと。「こだわっている」とも言っていました。やはり一流の選手は考えていることが違いますなあ。
自分にとっての『自分らしさ』とは…?よーく考えてみたいと思いました。
新年明けましておめでとうございます。12月の福島は例年になく沢山の雪が降り閉口しましたが、この正月はおだやかに過ぎています。「不思議な国のアリス」のお話の中に出てくるウサギが「何でもない日に乾杯!」と言っていますが、「何もしない日を楽しむ」というのも有りかなと思いました。どうしても「何かしなくては」と考えがちですが、「何もしなくてよかったな」という日がたまにあってもいいですよね。・・・これって歳くったということなんでしょうかねぇ?
今年も一年よろしくお願いします。
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