H17.11.14 「設立2年目です・・・

 快フィットネス研究所を設立して2年が経ちます。月並みですがあっという間の2年間でした。多くの方々の暖かいご支援によって支えられてここまできています。ありがとうございます。

 さてご報告ですが、この度いたわり爽快塾当初からのスタッフである佐藤貴則が退職することとなりました。実家、岩手県花巻でおばあさんの介護を手伝うために実家に戻ります。佐藤がいなくなることは残念なことですが、実家の方でも佐藤の手助けを必要としている実状は致し方ありません。佐藤の「今こそ、実家の家族のために力にならなければならないと思い決めました。」という言葉を応援してあげたいと思いました。

 次に、佐藤が抜けることと「いたわり爽快塾」の効率的な運営のために11月から営業時間を変更(短縮)させていただきました。何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。

 佐藤がいなくなると、二本松の男は吉井ただ一人…。力仕事も自信なくなってきたし…。筋トレでもやろうかなあ…?


H17.10.9 「二本松ちょうちん祭り

快フィットネス研究所があります福島県二本松市では、菊人形展とちょうちん祭りが有名です。

二本松のちょうちん祭りは日本三大ちょうちん祭りのひとつで、見応えがあります。ろうそくのゆらぐ炎、太鼓囃の軽快なリズムで生命のパワーが踊りだすようなイメージがあります。毎年10月の4,5,6日に行われます。詳細は二本松市のホームページからご覧ください。

さて、今回このちょうちん祭りを実家静岡の両親にも見せたいと思い呼びました。おやじ78歳、平均寿命達成!おふくろ73歳、平均寿命まであと10年。

当日、JRジパングを利用してやってまいりました。祭りの会場に歩いていく間に、母が「○子(僕の妹)は小さい頃から本当にお祭りが好きな子だよねえ!」という話をしておりました。

ちょうちん祭りが始まりました。今回は神社から持ってきた火をちょうちんに入れるところから見ることができました。お囃子はずっと鳴り響いており嫌がおうにも気分は高揚してきます。屋台(7台)引き回しに入るとすっかりお祭り気分に…。

…と、横を見ると、な、な、なんとおふくろがガードレールの上に立って、道路標識を背もたれにしているではありませんか!本人後から曰く「上ばっかり見えて、下のほうが見えないとつまらないから…」とのこと。背丈は人一倍小さいのでこの人ごみの中、確かに見えにくいのは分かるが、73歳がガードレールに上がっていいのかしら?しかも女性。

なーるほど!妹のお祭り好きは、おふくろのDNAを受け継いでいたのですなあ(*^_^*

H17.9.10  「9月に50歳を迎えます。

先日遅ればせながらベストセラーの「ダ・ビンチ・コード」を読みました。サスペンス物としての面白さもさることながら「聖杯」をめぐるキリスト教に隠された秘密に大変興味を惹かれました。同時期に知人から借りた本の中には「道教は母性が源流である」旨が書かれており、奇しくも「ダ・ビンチ・コード」の聖杯の秘密とオーバーラップしたのであります。

当社の社歌はさだまさし歌詞、原曲モルダウの「男は大きな河になれ」なのですが、この歌詞の中に「女はやさしい海になれ」という一節があります。(ちなみに海という字には母が入っています。)河は最終的に海に流れ込みます。つまりその源は海・・・母・・・。

 私事、この9月に50歳を迎えます。50という数字を聞いたとたん確実に「もう半分は過ぎた!」という思いが湧き上がってきたのでした。つまり残りわずか・・・(^_^;)

果たして僕が生きた証は残せるのだろうか?そんな焦りとも似た感覚の中に漂う今日この頃であります。秋風と共に毛も抜けてくるし・・・。

H17.7.13 「 天中殺の日?

 エピソード1:先日、家の2階で寝ていると、明け方に階下で犬が暴れる音がしました。寝ぼけ眼で階段を数段下りたところで、足が階段のヘリを滑ってずどどどー。幸い数段滑り落ちたところで止まりました。片方の腕を少し擦りむいただけでした。さすが運動神経!人には「転ばないように注意をしましょう!」などとえらそうにしゃべっておきながらこのざまです。トホホ(T_T)これからは、「猿も筆の誤り」ではなく「吉井も階段から落ちる」を使いましょう。

エピソード2:階段から落ちたその日の午前中のとある市町村の健康教室で指導をしましたところ、参加者の方から「質問!」と手が上がりました。「先生は何歳だい?」ときかれましたので「いくつに見えますか?」と聞き返したところ、一番前に座っていた70歳くらいの女性が「60歳かい?」。がっくり(^_^;)。「こんな60歳はいないでしょう!」としゃかしゃか歩いて見せたら、その女性「…じゃあ、70歳かい?」。僕は、お口あんぐり、顔面蒼白。…やっぱり今日は「天中殺だ!」

H17.5.6 「風邪をひいてしまいました」。

 風邪を引いてしまいました。風邪は「疲れているから、おやすみなさい!」のサインとか?そうか…疲れているんだ…。納得。GW入って2日間だけ予定が入っていない日がありました。その一日目は「肩こり解消のための爽快ストレッチング」ビデオの編集をしこしこと…。午後になった頃、急にのどの左側が痛くなってまいりました。…うーん、なんとも風邪っぽい?
 次に日は仕事で米沢に行きました。運転中、うんっ?、のどの右側が痛い?昨日は左側だったのが今日は右側…なんとも不思議?
 これを読んでいる方の中にこの現象を説明できる方がいらっしゃいましたら、是非教えてください
<m(__)m>
 次の日はお仕事、午前午後。やはりちょっとのどがおかしい。
 そして、何にも予定のない日二日目、朝犬の散歩、朝食までは何とかいつも通り…と思っていたのですが、なんとも体がだるい。布団をかぶって横になりました。そこから、約
1時間毎に目が覚めつつ、ずーっと寝っぱなし。腹も減らず、食事も申し訳程度に入れただけ。そのまま夜に突入!…そして朝まで…。

 こうして僕の、貴重な、「何も予定がない日」は終わりました。


H17.4.29 「疲労を軽く見てはいけません!」。

 この季節に出てくるのが「五月病」。これは、春に環境が変わって緊張した状態から起こるものです。つまり言い換えれば疲労、ストレスです。心身一如ですから、心のストレスが体の疲労につながってきます。これがあるところまでは耐えられるのですが、ある日ぷつっと糸が切れてしまうのが「五月病」です。もし症状があるようでしたら、まずは「がんばっていたんだなあ」と自分を認めてあげること。次にやりたいことは、疲れて緊張した体をほぐしてあげること。体が緊張していると同じストレスをより強く感じるようになってしまいます。ほぐすときには、弱い力でゆっくりと…そしていたわりの気持ちを持ちながら行ってください。お金は貯めても、貯めるな疲労と脂肪。


H17.3.28  更新しなけりゃ!!と思いつつ・・・。

「まっちのたわ言」を更新しなけりゃ!と思い頭の中ではもう何回も原稿が出来上がっていたのですが、結局前回から3ヶ月も経ってしまいました。すみません<m(__)m>「光陰矢のごとし!」
 先日38日火曜日にNHKの夕方番組「はま・なか・あいづ」の中継が突如入りました。その前の週の木曜日に担当の小野アナウンサーが視察、取材に来まして、約3時間うちでやっていることを説明し、少し体験もしていただきました。中継の前日37日月曜日に小野アナが再度来所の上打ち合わせ。そこで今回のテーマを「ゆっくり、小さな動きで効果がある健康体操」したということを聞きました。「こんな小さな動きで、こんなに軽い負荷でも効果があるんだ!」をクローズアップしたいと言う小野アナのねらいでした。
 約5,6分の中継のシナリオもばっちりできており、僕とのやり取りはもちろん、参加者の人への質問、受け答えも懇切丁寧にセリフが用意されていました。
 当日は、夕方6時過ぎの中継でしたが、3時から中継車が入り機材の用意、打ち合わせそしてリハーサルを数回行いました。急な呼びかけにもかかわらず会員さんが、延べ12名ほど参加してくれました。桜も桜、うば桜・・・なんてことはありませんでしたよ。本当に御協力ありがとうございました。様子はHP「最近はテレビに!!」をご覧ください。
 なにせ生中継!吉井も人の子。そりゃ緊張しますがな。番組を見た方々から「先生、いつになく緊張していたねえ!」と言われました。カメラもスタジオ収録と違って、ハンディカメラが顔の近くに迫ってくるんですから、緊張スンナ!と言う方が無理です。でも・・・僕の顔が画面に出たのは最初と階段を下りたところのちょっとだけ!しかも、しかもですよ、
2階から1階に降りてくるところで、なんとひどいじゃありませんか!僕の頭を上のほうから撮っていたのです。(この件につきましてもたくさんの方々から「ほんとにねえ!」と同情のお言葉をいただきました。)まったくー!(>_<)
 嵐のような時間でしたが、多くの皆様の暖かい御支援で無事中継が終わりました。やれやれ!

さすが公共放送。個別名称は出せないと言うことで、「いたわり爽快塾」も二本松市役所裏手も電話番号も放送してもらえませんでした。それでも翌日市役所にまで問い合わせをして連絡をくれた方もおりました。さすが天下のNHK


H17.1.6  元旦、犬の散歩がてら初日の出を・・・

元日、犬の散歩がてら初日の出を…と思ったのですがあいにくの曇り空。残念!
昨年の今ごろは二本松の「いたわり爽快塾」オープンに向けて、頭一杯、心そわそわ状態でした。それに比べると今年の正月は、やらなければいけないことは色々あるのですが、心身ともに正月モード。「たまにゃぁいいでしょ!」ってなもんで、体重2キロ増^_^;。体操、体操!

  本の紹介

 『子供の「脳」は肌にある』  山口創(はじめ) 光文社新書 700+

 スキンシップの重要性を確認させてくれます。子供、母子関係の方には必読。仙台スイミング、鈴木淑子先生の提唱する「ベビータッチ」の有効性についても納得。とにかく人間に関わるお仕事の方はお読みくださいな。

   関連本  『愛撫・人の心に触れる力』 山口創 NHKブックス 870+

  上記本の前に書かれたもので内容的には重複しています。 ここで面白かったのが「ジェームズ・ランゲ説」。これは「末梢(起源)説」と呼ばれ、脳で感知された刺激によって、筋肉や皮膚、内臓などの末端に変化が生じることが必要で、さらにそれらの変化が再び脳で知覚されるのでなければならないというもの。「悲しいから泣く」のではなく「泣くから悲しい」とこの説では言っているのです。逆に中枢説というのもあるとのこと。肌へのタッチですからこの「末梢説」がポイントのようです。


H16.12.7  快いたわり爽快塾を開設して1年が過ぎようとしています。

快いたわり爽快塾を開設して1年が過ぎようとしています。光陰矢のごとし…です。1年前、背中を押されるようにして独立、開業の運びとなりました。今思い出すとまあよくあの短期間にいろいろとやれたなあ!と自分ながら感心します。多くの人の協力、応援に支えられながらこの一歩が踏み出せましたが、もうひとつ目に見えない何かの力が働いていたように思います。こじ付けかもしれませんが…。
 天命という言葉がありますが、「何か」に動かされていく自分が確かにあります。そんなものも大事にしながら生きて生きたいと思います。もうおそらく人生の折り返し地点は過ぎましたので…。

 本の紹介

「オニババ化する女たち」  三砂 ちづる著 光文社新書

この本は題名に引かれ、「自分の講演のネタに使えるかも…」とどちらかというとお笑い系ののりを期待して購入しました。ところが、その副題「女性の身体性を取り戻す」にもある如くなんともまじなお話だったのです。女性としてのセクシュアリティを大事にしないととんでもないことになるぞ!という内容です。女性はもちろん男性も一読あれ!


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